相鉄9000系の床下機器を作る


先月途中経過を紹介しました相鉄9000系の床下機器ですが、無事造形品が出来上がってきましたので、早速取り付けてみました。
今回は初期未更新仕様(GTOインバーター仕様)と、現行仕様(IGBTインバーター仕様)の2種を製作しました。
DMMでも2種公開しました。
・初期未更新仕様(GTOインバーター仕様) → http://make.dmm.com/item/602890/
・現行仕様(IGBTインバーター仕様) → http://make.dmm.com/item/602888/
<初期未更新仕様(GTO仕様)>
特徴的なインバーターのメッシュも上下左右表現しました。
四方から造形表現できるのは3Dプリンタの良い所ですね。





<現行更新仕様(IGBT仕様)>
初期仕様を元に、インバーターを搭載したM車の機器を作り直しました。
鉄コレの付属床下では残念なことになっていたフィルタリアクトルもしっかり表現しました。






<取り付け例>
下が1号車、上が10号車です。

・1号車(クハ)
土台にスリットが入っている部分でパーツを分けます。
※左端のタンク1個だけ別パーツになります。


このように↓ 切り離したタンクを車体の中心部分に接着するとよりいい感じになります。



・2号車、3号車(モハ)
こちらは、そのまま取り付けます。


・4号車(サハ)
サハ用はパーツを4分割します。

このように取り付けるといい感じになります↓




取り付け例はGTO車で紹介していますが、IGBT車も基本的に同じです。
前回の記事で実車の写真も紹介していますので、取り付ける際の参考までにどうぞ→
http://musashimokei.blog.fc2.com/blog-entry-26.html
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