JNMAに出店します

来週ですが、JNMAフェスティバルに出店いたします。

私の所属している鉄道模型サークル「関急車輌」のブースにて出店し、3D造形の床下機器を販売いたします。
「関急車輌」http://kankyu.michikusa.jp/

現在DMMで公開しているもの以外に、初公開の 東武8000系、西武新2000系用の機器も出品いたします。

元々は、同じサークルで東武8000系マニアの 「ぱっしょんと~ぶ」 http://passiontobu.web.fc2.com/
管理人様 作成の書籍とコラボで商品を作りたいねという話をしていたのが始まりでしたので、今回は東武8000系の床下をメインに出品いたします。

今回の3D品の出品一覧は下記の通りです。


東武用の機器は相当作りましたが、その他は1種2個~6個程度となっておりますので、売り切れの際はご容赦下さい。
今回の出店は、多くの方に3D品を良く知って頂きたいと思ったからですので、出来るだけ金額を低く抑えました。
※複数車種のデータを1つのデータにまとめることで、何とか費用を抑えましたので、DMMより多少安くお求め頂ける様にしております。
また、予め超音波洗浄機で表面洗浄をしておきますので、そのまま下地塗装→塗装と進んで頂けます。

なお、今回の新作となります 西武新2000系は、JNMA後にDMMで公開する予定です(価格は多少高くなりますが・・・)
東武8000系は、1パーツ毎に公開すると単価が上がってしまいますので、公開方法は検討中です。
こだわりの編成を作りたい方は、今回バラ売りをしますので是非この機会にお求め下さい。
東武8000系用パーツの対照表は→ http://kankyu.michikusa.jp/tobucars8000.pdf

初めての取り組みなのでどうなるか分かりませんが、宜しければ遊びにいらして下さい。



新作の西武新2000系用機器をちょっとご紹介。

西武新2000系は、バリエーション展開して作成しました。
奥行き4mmで作成しましたので、結構立体感があって良い感じです。
代わりに動力車用として、4連・8連車には奥行き2mmにした機器を最下段にセットしてあります。

●2連用
●U1 西武新2000 2連


●4連用 HS20コンプ MG搭載 仕様
●U2 西武新2000 4連 HS20 MG


●4連用 RW20コンプ MG搭載 仕様
●U3 西武新2000 4連 RW20 MG


●4連用 RW20コンプ SIV搭載 仕様
●U4 西武新2000 4連 RW20 SIV


●4連用 MBU1600コンプ SIV搭載 仕様
●U5 西武新2000 4連 MBU1600 SIV


●8連用
●U6 西武新2000 8連


●8連用 2197F用(VVVF試験編成仕様)
●U7 西武新2000 8連 2197F



最後に・・・・
まだ商品がDMMから届いてない・・・
あと数日で届く予定なので間に合うと思うけど・・・

大量の洗浄という作業も待っているので頑張らないと・・・
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今月の発注品

昨年より製作していた図面がやっと出来上がったので試作品の造形を発注しました。

今回は昨年発売になった東武3000系用の台車
京王8000系用の床下機器と台車
京阪600形の床下機器 です。

試作品が届くまで1ヶ月くらいかかりますので、公開できるのは問題が無くても来月になりますので、気長にお待ち下さい。
詳しくは公開時に記事にしますが、ちょっとだけご紹介しておきます。

①東武3000系台車
※今回はまず6種作りました。他にもありますので順次つくる予定です。

◆TRS-28M(KS-31L ST-42)
TRS-28M(KS-31L  ST-42)

◆TRS-28M(KS-31L ST-55A)
TRS-28M(KS-31L  ST-55A)

◆TRS-29(KS-31L ST-55B)
TRS-29(KS-31L  ST-55B)


◆TRF-50


◆TRN-50


◆TRN-38(D-18-A)




②京王8000系 床下機器&台車
 先日GM製8000系を中古で入手しましたが、床下機器に西武6000系のものが使われておりびっくりしました。
実車はちょうど機器試験や更新が行われており、バリエーション豊かなので作ってみました。
10連の初期車、現行仕様、大規模修繕車、8連の制御機器試験車 等々・・・

台車もGM製は6000系のものだけですので、作ってみました。
先頭の排障器付きや塗油器付きのものも作ってみました。
◆8000系 10連初期車
京王8000系10連 登場時 完成


◆8000系 8連 VVVF試験車
京王8030f 東芝日立完成

◆8000系用TS-824台車
TS-824完成


③京阪600形床下機器
昨年実車を見に行き、詳細な資料が集まりましたので製作しました。
完成 京阪600


本日の試作品

3Dプリンタの造形品が届きました!



今回作成したのは
・相鉄新7000系(VVVF編成)用床下セット 10両分   ※細部まで綺麗に造形されていて、結構良い出来です。
 ★近日公開予定です。
 ★VVVF編成用の台車もデータは出来ているので、試作品が出来次第公開ます。今しばらくお待ち下さいね

・近江鉄道800系前面パーツ 
  ※現在公開している前面はライト部の塗装が予想外にやりにくかったので、ライトパーツパーツを別パーツにしてみました。
  ただ、パーツのはまり具合がイマイチだったので再試作の必要ありですね

・東武5700系用非貫通型前面パーツ ※鉄コレ5700系用のパーツです。
  造形時に側面になる乗務員ドア部がイマイチなので、こちらも再テストの必要ありですね。

・西武新101系用スカート
 ※GMエコノミーキット対応のパーツで、なかなか良い出来でした。
  車両への取り付け試験が出来次第公開予定です。

・AK3コンプレッサー、HB20コンプレッサー
 ※コンプレッサーの形状を完全に再現したもので、通常のGMキット床下の2倍程の奥行きがあるパーツです。
  こだわる方にはおススメ
  車両への取り付けが完了次第公開予定です。

・鉄コレNDC用カプラーポケット  
  鉄コレから発売された3セク気動車(NDC)シリーズ用のパーツ。
  このシリーズは連結器を取り付けるにはスカートを外さないといけないため何とかしたいと思い作りました。
  このパーツを使えば、スカートそのままにKATOのカプラーが取り付けられます。
  詳細は近日公開します。

・FS40台車 ※初めて3Dプリンタで作成した台車です。
  サイズや強度の試験用に作成しましたが、なかなか良い出来です。
  若干サイズの微調整が必要でしたので、さらに試作が必要ですが、実用に耐えそうです。

・台車取り付け穴 ※車体側の取り付け穴部です。
 オリジナルの車両を作る際に使えそうなので作ってみました。


今回は以上です。
なかなかどれも良い出来でした。
一部微調整が必要なものもありましたが、どれも使えそうです。

各パーツの詳細は、準備が出来次第順次データと共に公開して行きます。
お楽しみに。
  

3Dプリンタを使った鉄道模型について

これまで、Nゲージの改造を多数行ってきましたが、やっと3DプリンタがNゲージでも実用に耐えうる精度まで向上してきました。

まだまだNゲージ界では様子見ムードな部分もありますが、自作好きな私としては、どんどんチャレンジして行ければと思っています。

このブログでは、自分が欲しいと思っていたものを3Dプリンタで作る様子を紹介してゆきます。
一人でも多くの方が、3Dプリンタ等新しい事に挑戦したり、自作模型も面白そうだなと思ってもらえれば幸いです。

ここで紹介している3Dデータは、DMM.make 順次UPする予定です。
http://make.dmm.com/market/ で、武蔵模型工房とご検索頂くと公開しているものを購入頂けます。
※会員登録は必要ですが、申し込めばプリント品が送られてきますので、とても簡単です。
「ちょうどコレ欲しかった」 という方がいらっしゃいましたらご利用下さい。


さて、気になる3Dプリンタで造形したものの完成度ですが、DMMは0.2mm単位までOKのため、
ランボードや側面のハシゴなど細かい表現まで出来て、十分実用に耐えうる精度と思っています。
強いて言うならば、平面を印刷すると、横向きにわずかに筋が入りますので、気になる人はヤスリで整えると良いです。
また、曲面は筋が目立ちやすいので、ヤスリがけすると滑らかで綺麗な仕上がりになります。
a012.jpg

あとは、お値段ですね。
送料も込みという事もありますが、小さめの部品でも比較的お高いです。
まあ、これから値段が下がるか、造形精度が向上していくでしょうから、今は我慢ですね。

数年前までは個人で3Dプリント品を簡単に入手することは困難でしたから、この先数年でどんどん変わっていくと思っています。
もっと手軽に利用できるようになる日も来ると思いますので、今から色々と挑戦しておかないといけませんね。


さて、データの作成方法ですが、ご存知の方も多いと思いますが、ネコパブリッシングの 
「鉄道模型モデリング 3Dプリンタガイド」を参考にしています。
この1冊があれば一通り作成できます。
詳しくは本を見て下さい。
あとは本人のセンス次第ですね。



さて、実際にやってみた感想も交えて組み立てまでの工程を紹介いたします。

①洗浄
3Dプリントデータは、プリント時に形状を維持するためにサポート材というものを使用しており、ロウで出来ているためしっかり洗浄しないと塗料が乗らなくなります。
私は洗浄に 超音波洗浄機 を使用しています ・・・・ヨドバシで5000円程度でした。
※小さめのものなら2000円台からあるようなので、1台持っておく事をおススメします。
私は洗浄機に入れて6分程洗います。スイッチを入れるとモヤのようにサポート材が浮き出てきます。
3分洗って、水を代えて3分洗う、最後に流水で洗い流すときれいになります。
a010.jpg
a011.jpg
ちなみに洗浄機がない場合は、小さいパーツを壊さないよう気をつけて、歯ブラシを使ってお湯の中で洗剤を付けて洗うと良いようです。


②接着
合わせ面を軽くヤスリで整えます。
端面は造形の関係で若干凹凸がある場合がありますので、平らにしておきます。
接着はサラサラ系の瞬間接着剤を使用します。
造形品はアクリルのため若干柔軟性がありますので、合わせ面全てに接着剤が行き渡るよう、慎重に流し込みます。


③表面処理
3Dプリンタは構造上印刷方向(横向き)にわずかな線が入ります。
また、曲線部は線が目立ちやすいため、軽くヤスっておきます。
接着剤のはみ出しもこの段階で修正しておきます。


④塗装
アクリルはそのままでは塗料が乗りません。
アクリル対応のサーフェイサーがプライマーを使用します。
※私はタミヤのファインサーフェイサーを使用しています。

乾燥後、細部をヤスリがけして塗装します。
塗装は、通常のプラモと同様にできます。

★サーフェイサーを吹いても、塗装用のマスキングテープを切る際等にカッターで傷を付けると剥がれる事があります。
実際にマスキングテープを剥がす際に端っこが少し剥がれてしまいました。


金属キットに比べて、瞬間接着剤でプラモ感覚で組み立てが出来るためとても簡単です。
まだ体験していない方は是非一度やってみてください。


ちなみに・・・3Dプリンタで作るのに、「なぜ一体成型せずキットのようにバラバラに作るか」疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

答えは、現段階での技術面の問題と思われるのですが、造形時に平面(上面)はきれいにできるのですが、裏面や側面は、印刷スジのようなものが入ってしまい、きれいにできません。
また、立体になると体積を食いますので費用があがるようです。
キレイかつ安く作るには、GMのキットのように平べったく造形して、自ら組み立てるのが良いようです。
※元の図面は1両分立体で作成するので、展開図に変形させる必要があり手間です・・・いずれ立体状態でも安くキレイに作れるようになれば、そのままで造形したいですね。